「し-41」のスペースに「hesperas」として参加します。
以下、持っていく本の紹介です。
『フィトフィリア;α』(新刊)について
私と植物との関わり方を検討することにより、人間たちの行うコミュニケーションにも何か示唆があればよいなと思って作った本です。
目次
「フィトフィリア」とは何でないか――序にかえて
植物と私のかかわり
無責任で一方的:「推し」実践と植物を愛でること
触れることの恐れ
「他個体との有性生殖」がそんなに偉いのか?
あとがき
「序にかえて」は以下に全文を公開しました。
なお、「植物と私のかかわり」「責任で一方的:「推し」実践と植物を愛でること」については、当ブログの2つの記事を改稿したものになります。元の記事は次から読むことができますが、書籍版と結論は全く異なります。
既刊
既刊もごく少部数ですが割安で頒布します。
『生き延びるための自虐』(会場価格:800円)
著者自身や刑事事件の実行犯の自虐的言説を取り上げ、よりマシな自虐の仕方をガイドする自虐ハウツー本
『息あるかぎり私は書く』(会場価格:300円)
「創作」をテーマとした作品から、私たちの創作のあり方を問う批評集
以下は、在庫がないため販売はしませんが1冊参考として持っていきます。
『「ハネムーン サラダ」の隠し味』
二宮ひかる「ハネムーン サラダ」という2000〜01年に発表された漫画作品を、精神分析・ジェンダー・責任論の視点から読み解くもの
時間いっぱいまでブースに残る予定ですが、一人でやっていますので席を開けている時間があることはご容赦ください。
京都の文学フリマは初めてです。お近くの方は気にしてもらえれば嬉しいです。
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