文学フリマ東京35(11月20日)で『生き延びるための自虐』を頒布します

bunfree.net

X-04」のスペースに「hesperas」として参加します。

入り口から向かって左端になるようです。

会場図(第一展示場)

新刊は『生き延びるための自虐』です。

以下、持っていく本の紹介です。

一覧

『生き延びるための自虐』(新刊)について

インターネットに自虐的なことをいま書いている/書いたことがある人が、死んだり殺したりせず生き延びていくためにはどう自虐すればいいのかを考えるための本です。自虐のハウツー本です。

「自虐はしたことないけど自虐について何か理論的に関心がある」という方にとっても、何か得るものがあったら幸いです。

  • 四六判(A5より少し小さい)
  • 本文ページ数:232
  • 左綴じ(横書き)
  • 会場頒布価格:1000円(高校生・学生500円
  • 後日通販を実施(予約できます 通販ページへ

表紙

デザイン:田原夕

試し読み

全体の半分ほど公開しているので、よく読んだ上で購入ご検討ください。

また、最初の記事のリンク先からは編集前の文章もほぼすべて読むことができます(要Twitterログイン)

既刊

既刊も少部数ですが割安で頒布します。

『「ハネムーン サラダ」の隠し味』(会場価格:800円)

二宮ひかる「ハネムーン サラダ」という2000〜01年に発表された漫画作品を、精神分析ジェンダー・責任論の視点から読み解くもの

試読


『息あるかぎり私は書く』(会場価格:500円)

「創作」をテーマとした作品から、私たちの創作のあり方を問う批評集

 

以下は、在庫が無いため販売はしませんが1冊参考として持っていきます。

『平成少女マンガ夜話(会場価格:300円)

平成後期(2005-2019年)に発行された少女マンガを、架空のキャラクターによる対談形式で紹介していく本

前回(5月)開催時の様子からするに、なかなかの混雑が予想されます。通販も行っていますので、無理のない範囲で来場いただければ幸いです。