批評集『息あるかぎり私は書く』頒布します(試し読み有)

大変お待たせしています。

10月31日頃、下記のとおり頒布開始しました。

本記事の下部に試し読みのリンクがあります。

 

『息あるかぎり私は書く』概要

 「創作行為を描いたフィクション作品」についてのエッセイ10本を収録した本です。
本ブログ記事を改稿+書き下ろし

A5オンデマンド
本文ページ数:234(2段組)
価格:1200円+送料

(頒布サイトにより送料は異なります)

 

言及される小説・漫画・ゲームなど

  • 香魚子「もう卵は殺さない」
  • 芦原妃名子「月と湖」
  • Team Salvato『Doki Doki Literature Club!』
  • Four Leaf Studios『かたわ少女』
  • 大久保圭『アルテ』
  • やまがたさとみ『うそつきラブレター』
  • 沙嶋カタナ『君がどこでも恋は恋』
  • 売野機子ルポルタージュ-追悼記事-』
  • 山名沢湖『結んで放して』
  • ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』

 他

 

表紙

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表紙画像元:ベイツ・イメージズ

 

・頒布場所

Booth

PictSPACE

 

試し読み

序・目次

第一章 「卵の比喩」について

第三章 作品の公開と不可能な廃棄

第四章 物書きたちの泣きどころ

第六章 自己表現的創作の隘路

第七章 「わたし/あなた」から「彼」へ ——仕事としての執筆

第八章 ファンカルチャーと生活の創作術

※こちらの試し読みは予告なく非公開とさせていただくことがあります。

また、各試し読みページへの直リンクはお控え願います。

 

留意事項

・今回、印刷部数はとても少ないです。在庫切れの際はご容赦ください。

・形式は未定ですが、電子書籍化を予定しています(準備に数ヶ月要します)