このブログの目的は2つあります。1つは、管理者が着目したフィクション作品や書籍、Webサイト等について感想を記し、紹介すること。もう1つは、管理者が文章を書きアマチュアの本づくりを行った際に告知を行うことです。
第一の種類の記事については、上部ナビゲーションにある「作品感想」から飛ぶことができます。カテゴリ別にどんなものがあるかをご案内します。
「漫画」カテゴリ
きづきあきら+サトウナンキ『メイド諸君!』の記事を最初に見る方が多いようなのですが、
今だったらこうは言わないだろう、と思うところも多い記事で、批判的に振り返りたいと思ってもいます。
個人的には、このブログ以外で言及されているのを見たことがない少女漫画や『タビと道づれ』について書いた連続記事にも思い入れがあるので、むしろそちらを読んでいただきたいところです。
「ノベルゲーム」カテゴリ
ここで挙げている作品は現状2つだけです。特に、よく検索から訪れた方は次の記事を読むようです。
ノベルゲームと管理者の関わりは、次の記事の最初で言及しています。
「アニメ」カテゴリー
ここで言及される作品は2000年代中頃のものです。作品の放映当時からネット上で話題を呼び面白がられてきた箇所を焦点に、面白いだけではない含意を引き出したいと考えています。
またアニメについては、たんに面白かったとか面白くなかったとか放言するときもあります。それらの記事はリンクの「第2ブログ」を参照してください。
「漫画」「ノベルゲーム」「アニメ」については、記事が書かれた時期によって語り方も論理の飛躍度合いも異なっているかと思いますが、取り挙げる作品の傾向としては、なんらかの意味で「痛い/イタい」恋愛が含まれるものが多いです。なぜそういうものに執着しているのかは自分でもまだ考え中です(ただし、考えたからといってここで全て語るとは限りません)。
「文章」カテゴリ
一番雑多に何でも放り込まれているところですが、最近は文学フリマやその他の手段で購入した文章系同人誌(小説、エッセイ、詩、短歌、評論等)について感想を書いた記事が多いです。
しかし突然、学術書の邦訳を読んだりWebメディアの記事を読んだりしますので何が出てくるか私自身も予想が付きません。
第二の種類の記事は、要するに本を作ったので内容を紹介します、という記事です。カテゴリー「告知」から確認できます。新しい順に貼っておきます。
(在庫切れ・再頒布の予定なし)
また「自虐」や「自傷的自己愛」と検索して次の記事にたどり着く方が割といるようなのですが、
ここで言及した渡邊博文の陳述の読解も含め、自虐に関する考え方はかなり変化していますので、自虐に興味のある方は先に挙げた『生き延びるための自虐』の序文をまず確認いただき、よければ本文のほうも読み進めていただければと思います。
申し遅れましたが最後に私のことを。筆名は田原 夕(たはら ゆう)といいます。インターネットに10年以上いますが、友達と呼べるほどの人ができた試しがありません。でも最近は文章をブログに上げて、読まれたことが確認できるだけでいいのかなと思えてきました。記事の感想なども望んではいません(だからこのブログにはコメント欄を設けていません)。
TwitterをはじめとするSNSはほとんどROM専になっているのですが、メッセージの確認は一応できます。何かあればそちらまで。
このブログとその管理者についてのご案内は以上です。アクセスしていただきありがとうございました。
(2023.3)