思うこと

自殺について 1

自殺という死因 若者の死因と聞くと、どこか不穏な雰囲気がある。この国では、15~39歳の死因で最も高い割合を占めるのは自殺だという事実がある(ただし自殺の総数自体は減少傾向にあり、逆に交通事故や殺人、病死、餓死が少ないとも言える)*1。最も割合が…

作品を養うものと批評―『もう卵は殺さない』の比喩から

ご無沙汰しています。 現在まだ就職活動中ですが、そこからの逃避に何か書こうと思い立ったところです。 さて、ところで私は、ここで何らかの作品をとりあげてべらべらと喋ったことはあまりありませんでした。前々回の記事くらいでしょうか。しかし実はと言…

イキイキとした活動と躊躇いと俯きがちな人

記事の内容や敬体の末尾表現にすらロクに統一性がないこのブログ、初めてブログっぽく日々思ったことを適当に書きます。 最初に思いついたのは、何に関してでも、躊躇いが無くなった瞬間というのが一番狂ってて物騒なのだろうということです。感情任せにそう…

女生徒の感覚

最近はこの先何をテーマに研究しようか考えているが、その候補が一つあるので書き留めておく。 中学以来、今よりもっと実存的な気分になり、日々が苦痛だと感じていた時期に必ず抱いてきた感覚がある。それを実に精確に言い当てていたのが、太宰治の『女生徒…